about

慌ただしい毎日の中で、珈琲を口にした瞬間、癒しの空間が広がる。
そんな感動を追求して珈琲豆を焼いています。

当店では新鮮なスペシャリティコーヒーを焙煎販売しています。
8種類以上のシングルオリジンの豆と3種類のブレンド豆を常時在庫しています。
事前にご連絡いただければ、お好みに合わせて焙煎の深さやブレンドにも対応させていただきます。(200g~)
豆挽きをご希望の方はご注文の際に「備考欄」より、粗挽き・中挽き・細挽きのいずれかをご指定下さい。ご記入がない場合は豆のままでの発送となります。

当店は複数の生豆卸業者様とお付き合いさせていただき、その時々で状態の良い生豆を必要な量だけ買い付けています。
届いた生豆はすぐさま低温貯蔵庫に入れられ16℃以下14℃以上湿度40%以下で品質管理されます。
生豆は焙煎する前にハンドピッキングし、傷んだ豆を取り除きます。
生豆が汚れている場合やシルバースキンと呼ばれる薄皮が多い場合は丁寧に水洗いします。
洗った生豆は水気を切って、風通しの良い日陰で完全に乾燥させます。

その後、焙煎機での焙煎作業に入ります。当店の焙煎の基準は

➀ハイロースト(浅煎り)1ハゼと2ハゼの中間での焙煎終了
 酸味がはっきりと感じられる焙煎。フルーティな印象が際立ち、苦味は少ない。

②シティロースト(中煎り) 2ハゼ直前焙煎終了  
 苦味と酸味がバランスして感じられる煎り加減 オイル滲みなし

③フルシティロースト(中深煎り) 2ハゼピーク手前~2ハゼピーク焙煎終了  
 苦味と甘みが強く酸味が残った煎り加減 オイル滲み出始め

④フレンチロースト(深煎り) 2ハゼ終盤焙煎終了  
 苦味と甘みが強い煎り加減 全体にオイルが滲み光沢がある

の4段階に基本的に分けてあり、厳密な温度管理の下で豆の個性に合った焙煎度に焼き上げられています。
すべての作業は徹底した衛生管理のもとで消毒殺菌された器具を使って焙煎、梱包されています。

珈琲には基準となる焙煎方法や抽出方法が存在します。しかし、その楽しみ方は自由であり、味わいの可能性は無限に広がっています。豆の種類の味の違いもさることながら、焙煎方法で大きく生豆は味を変えます。当店が推奨する以外の焙煎度でも200gよりお好みの深さに合わせて焙煎させていただきますので、ご希望があればお申し付けください。
少量焙煎だからこそできる珈琲の可能性の追求を当店がお手伝いさせていただきます。

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価格は200g単位です。通信販売も200gから承ります。

送料は400gまで300円です。ご注文いただいて3日以内の発送になります。